2009年6月11日木曜日

本気のダイエット応援グッズ特集2009

株式会社ベンチャーリパブリック(代表取締役社長:柴田啓 以下ベンチャーリパブリック)は、2009年6月08日より、価格比較サイト『coneco.net(コネコネット)』(http://www.coneco.net/) とカタログ通販の検索・比較サイト『通販.ne.jp(通販・エヌイージェーピー)』(http://tuhan.ne.jp/)の共同企画として「本気のダイエット応援グッズ特集2009」を開始いたしました。(http://special.tuhan.ne.jp/diet/)

沖縄では梅雨入りを迎え、湿気の多い季節になりましたが、梅雨も明ければいよいよ夏本番です!今年も身体のラインが気になるダイエットの季節がやってきました。

『coneco.net』と『通販.ne.jp』の共同企画でお届けする「本気のダイエット応援グッズ特集2009」では、各通販会社がおすすめするダイエットグッズをはじめ、フィットネス機器や体脂肪計・体重計など年々高機能化している最新のダイエット家電など、ライフスタイルに合わせて選べる商品を多数ご紹介しています。”今年こそは!”とダイエットに臨む方は是非ご利用ください。

チョイぽちゃの方が健康的?

40歳時点の体格によってその後の余命に大きな差があり、太り気味の人が最も長命であることが、厚生労働省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)の大規模調査で分かった。

 最も短命なのはやせた人で、太り気味の人より6~7歳早く死ぬという、衝撃的な結果になった。「メタボ」対策が世の中を席巻する中、行きすぎたダイエットにも警鐘を鳴らすものといえそうだ。

 研究では、宮城県内の40歳以上の住民約5万人を対象に12年間、健康状態などを調査した。過去の体格も調べ、体の太さの指標となるBMI(ボディー・マス・インデックス)ごとに40歳時点の平均余命を分析した結果、普通体重(BMIが18・5以上25未満)が男性39・94年、女性47・97年なのに対し、太り気味(同25以上30未満)は男性が41・64年、女性が48・05年と長命だった。しかし、さらに太って「肥満」(同30以上)に分類された人は男性が39・41年、女性が46・02年だった。

 一方、やせた人(同18・5未満)は男性34・54年、女性41・79年にとどまった。病気でやせている例などを統計から排除しても傾向は変わらなかった。やせた人に喫煙者が多いほか、やせていると感染症にかかりやすいという説もあり、様々な原因が考えられるという。

 体格と寿命の因果関係は、はっきり分かっていない。このため、太り気味の人が長命という今回の結果について、研究を担当した東北大の栗山進一准教授は「無理に太れば寿命が延びるというものではない」とくぎを刺す。

 同じ研究で、医療費の負担は太っているほど重くなることも分かった。肥満の人が40歳以降にかかる医療費の総額は男性が平均1521万円、女性が同1860万円。どちらもやせた人の1・3倍かかっていたという。太っていると、生活習慣病などで治療が長期にわたる例が多く、高額な医療費がかかる脳卒中などを発症する頻度も高い可能性があるという.

2009年6月10日水曜日

イギリス発!トマトサプリ!

全世界で親しまれている赤い果実・トマト。その錠剤が、ロンドンの学会で発表された。形状はトマトを模したかわいらしいもので、血中の抗酸化作用、活性酸素の働きの抑制に効果あり、との結果が出た。錠剤のリコピン含有量は完熟トマト3キロ分で、生のトマトよりもその吸収率は高いという。

英国心臓病財団のピーター・ウィッシュバーグ氏は、この実験結果を米・ハーバード大学に持ち込み、さらなる確証を得る用意もあるという。同氏は近い将来、錠剤は生の果実や野菜より効率のよい栄養剤になるだろうと発言。これに対し、食品からの自然な栄養摂取を推奨する地中海式ダイエットが盛んなイタリア、ローマ大学の栄養学者は一日5種類の野菜・果物から自然な栄養摂取を推奨するコメントを発表した。しかし、当のイタリアでもこの類の栄養補助剤は昨年1年間で10億ユーロの売り上げがあり、今やサプリメントへの関心も高く、その普及も一般化している。

発表されたトマトの錠剤は、スーパーで手にする日も近いとされているが、サプリメントの上手な利用法としては、購入する側が正しい知識を持ち合わせることが必須だろう。